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あんまり意味のないブログ

はずかしい話 その2

ブログにしか書けない「恥ずかしい話」

恥ずかしい&情けない&けっこう深刻なネタ。
この話をするまえに私の性別が「男」であることを伝えておく。
昨年の夏、某私鉄でのこと。
その日はめちゃめちゃ電車が込んでいた。始発からの乗車だったが、すでに身動きがとれない状態。
電車が発射する間際くらいに目の前にいた男性の手が私の股間に...
しかも!
あやしく動き出すではないか。
3つめの停車駅を出た頃にはチャックを下げられてしまった。そこで私はブチきれてしまい、
「てめー、ふざけんなよ。男のくせに男のズボン探ってんじゃねー」
というようなことをいった(と思う)。
次の停車駅までその男の襟をつかみ、逃げないようにしておき、駅に止まってドアがひらいたらすぐにその男をひきずりおろした。
ちかくの駅員に「ちかんです」ということを伝えて、その男と私は駅員室へ。
けっきょく警察署までいくことなってしまい、結局は私が被害届を出さないということでおさまったが、後々かんがえると、男が男におそわれるなんて、なんてなさけない話だと。きょうまでほとんど話していないネタだ。
いま思い出してもこわい。それ以来、電車のなかでの密着がとてもいやになってしまった。
情けないやら、こわいやら。最悪の出来事だった。

男の私でさえこんなにイヤなのに、女性がこんな目にあったらどんなにいやかということを身をもって体験し、考えさせられた。
うちのムスメッコに手を出すやつがいたら、ぜったいにゆるさん。ぼこぼこの刑に処す。

ああ、恥ずかしい話だった。
はずかしいっていう気持ちが今日までこの話を封印させたのだ。

by cojiman | 2005-02-22 00:13 |
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